残されたパラダイスを求めて──
ラーメンをビジネスに変えてきた四半世紀
当社は、バブルの余韻冷めやらぬ1992年、
杉並区の⼩さなラーメン店としてスタートしました。
その後、幾多のピンチを経験しました。
しかし「ピンチ即チャンス!!」という座右の銘の下、
創業から四半世紀を超えた今、
国内外230店舗以上を持つラーメン業界
No.1のフランチャイズとなっています。
今や⽇本の国⺠⾷ともいえる
「ラーメン」──
しかし、外⾷産業という視点で⾒てみると⽜丼やカレー、
ハンバーガーなどと⼤きく異なる点があります。
それはラーメン店の⼤半が
個⼈経営店であるということです。
これはラーメンという⾷べ物の特性と無縁ではありません。
ラーメンほど個⼈の思い⼊れ・嗜好の影響を受け、
地域性が如実に現れる⾷べ物は他にはないでしょう。
「ラーメン=職⼈の技」「⾏列のできる店」といった思考が
業界のビジネスモデル化を阻んできたのです。
そこに私たちは⼤きなビジネスチャンスを⾒出しました。
ラーメン業界は、
今⼤きく変わろうとしています。
味さえ良ければ、多少店が汚くてもいい
サービスなんか気にしなくてもいい──
そんな時代はもう終わりを告げました。
「ラーメンが好きだから、ラーメン屋をやる!」
それだけでは勝ち残っていけません。
ラーメン店は、ある意味究極の
エンターテイメントビジネスです。
さまざまなコンセプトを駆使して
お客様にご満⾜いただく──
個⼈店では実現が難しいそんなプラットフォームを
提供することで
⽇本のラーメン⽂化を
正しく発展・継承させていきたい。
それが私たちグロービート・ジャパンのビジョンです。